すっぽん

滋養強壮や精力増強で知られる高級食材・すっぽんのもつ栄養価や健康効果についてまとめています。

すっぽんが滋養強壮の効果をもつ理由とは

すっぽん画像

ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれ、古くから、滋養強壮や精力増強の食べ物として知られているすっぽん。サプリメントとしても人気です。

すっぽんは、甲羅、爪、胆嚢、膀胱以外、ほとんどの部位を食べることができます。すっぽんのコース料理などでは、生き血をワインや日本酒で割ったものが出てくることもあります。

すっぽんは中国、台湾、韓国、北朝鮮、東南アジア、ロシアの南東部に分布しています。日本で食用とされているすっぽんのほとんどは養殖ものです。

採取方法

現在、市場に出ているのは養殖のすっぽんがほとんどで、天然のすっぽんはごくわずかです。

浜名湖をはじめ、全国にすっぽんの養殖場が存在しています。

旬の時期

秋から初冬にかけて。水温が10℃を下回ると冬眠に入るので(およそ10月~4月にかけて)、冬眠に入る前のすっぽんが、脂ものっておいしいとされています。

おもな調理方法・レシピ

鍋、雑炊、煮こごり、から揚げなど。

すっぽん鍋

①大きめの鍋に水(1.5リットル)、日本酒(2カップ)、5センチほどに切ったネギ1本分、スライスしたしょうがを入れて火にかけ、沸騰させる。
②適当な大きさに切ったすっぽんの肉を入れて、強火で煮込む(約10分)。アクが出たら取る。
③しょう油、塩、みりんなどで味付けをする。
④白菜、ニンジン、シイタケ、ネギ、豆腐などの具材を入れ、少し煮込んだらできあがり。
⑤残ったスープにご飯や麺を入れて食べても。

すっぽんの栄養効果

必須アミノ酸、コラーゲン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、カルシウム、鉄、リノール酸などが含まれています。

ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているすっぽんは、滋養強壮効果があることで知られています。

また、血中コレステロール値や血糖を下げるリノール酸をたっぷり含んでいるので、動脈硬化や心筋梗塞、高血圧、心臓病、神経痛を予防する効果も見込まれています。

そのほか、コラーゲンによる美肌効果、リノール酸の血液サラサラ効果、貧血効果、骨や歯を丈夫にする効果も期待できます。

すっぽんを選ぶポイント

  • 産地が明確なもの
  • 甲羅が青緑色で、手足の付け根が黄色っぽいもの
  • エンペラが広くて厚いもの(エンペラにはコラーゲンが豊富に含まれているため)

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