フォアグラ

フランス料理に欠かせないフォアグラは、濃厚な味が特徴の高級食材。フォアグラの栄養効果や効能について紹介します。

栄養効果が高い高級食材・フォアグラ

フォアグラ画像

世界三大珍味のひとつであるフォアグラは、世界的にも有名な高級食材です。

フォアグラは、「フォア」がフランス語で「肝臓」、「グラ」が「肥大した」という意味で、ガチョウ(ロワ)やアヒル(カナール)に強制的にエサを与えて太らせ、肥大した肝臓のことです。

ガヴァージュ(強制給餌)は、ガチョウの場合、5ヶ月頃からはじめて3週間ほど、アヒルの場合は4ヶ月頃からはじめて2週間ほど行われます。

ガチョウのフォアグラは、アヒルよりもやや柔らかめで、味が濃厚だといわれています。

アヒルのフォアグラは、あっさりした味の中にかすかな苦みがあり、口どけがよく風味も軽いのだとか。

生産量・消費量ともにフランスがもっとも多いのですが、ハンガリーやブルガリア、アメリカでも生産されています。そのほか、スペイン、ベルギー、ギリシャ、インド、タイ、キューバ、中国などでも生産が行われています。

採取方法

強制的にエサを与えて太らせたガチョウやアヒルの肝臓から採取されます。

旬の時期

以前は、10月~3月に生産されていましたが、現在では年間を通じて生産されています。

おもな調理方法・レシピ

ソテー、テリーヌ、ムース、ロッシーニ風など。

フォアグラ丼

①フォアグラを適当な大きさに切って小麦粉をまぶす。
②油を引いたフライパンにフォアグラを入れて、弱火~中火で焼き、焼き色を付ける。
③バルサミコ酢、しょう油、ハチミツを同量(小さじ1~2程度)混ぜたものを②にかける。
④バターライスの上に③を乗せてできあがり。
※火を入れすぎると脂が溶けだしてしまうので注意しましょう。

フォアグラの栄養効果

ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛など、多くの栄養素を含みます。

貧血予防、眼精疲労の改善、免疫力向上、滋養強壮などの効果が期待できます。ただし、フォアグラはコレステロールを多く含むため、食べ過ぎには注意しましょう。

フォアグラを選ぶポイント

  • 指で押したときにへこんだままのもの(すぐに元に戻るものは鮮度が落ちている)
  • 鮮やかな象牙色、または黄みがかった色、ピンク色のもの
  • 脂肪分が極端に多くないもの

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