アワビ

高級食材の代表格といえばアワビ。アワビの種類やおもな調理法、旬の時期、効能などを紹介しています。

人気の高級食材・アワビとは

アワビ画像

アワビには、クロアワビ、エゾアワビ、メガイアワビ、マダカアワビなどの種類があります。

クロアワビは、茨城県から九州の各地で生息し、肉厚でコリコリとした食感が特徴。刺身で食べるのが最もおいしいと言われています。

エゾアワビは東北や北海道などの寒冷地に生息。病気になりにくいので、養殖しやすい品種です。

メガイアワビは、身が柔らかいので、刺身よりも酒蒸しや煮貝がおすすめ。クロアワビよりも値段が少し安いです。

マダカアワビは、漁獲量が少なく入手困難なアワビです。そのため、値段もクロアワビより高いといわれています。マダカアワビも身が柔らかいので、酒蒸しや煮る調理法がおすすめ。

採取方法

アワビの漁獲方法としては、海女や海士による「素潜り漁」、船の上から箱メガネで海の中を覗いて、鈎、たも、鉾などで引っかけて採る「見突き漁」、潜水器を使って海に潜って採る「潜水器漁法」などがあります。

漁業協同組合員以外の人がアワビを採ると、漁業法違反になります。

旬の時期

6~8月。夏に産卵期を迎えるので、この時期に身も太くなっておいしくなります。産卵期を過ぎると身が細くなります。

おもな調理方法・レシピ

刺身、酒蒸し、煮貝、ステーキなど

アワビのステーキ

①殻からアワビを外し、肝を分ける。アワビには、網目状に軽く切れ目を入れて塩・コショウをし、肝は刻んでおく。
②熱したフライパンにバターを引いて、アワビを両面軽く焼く。
③白ワイン(50ccくらい)を入れて蒸し焼きにする。
④3分ほど蒸し焼きにしたら、アワビを取り出し、フライパンにバターと刻んだ肝を入れてしっかり火を通す。
⑤肝に火が通ったら、しょう油を入れて煮詰め、塩、コショウで味を調える。
⑥アワビにソースをかけて出来上がり。

アワビの栄養効果

アワビには、ビタミンA、ビタミンB1、B2、B12、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、鉄、リン、銅、アルギニン、タウリン、セレン、クロム、モリブデン、グルタミン酸、グリシン、ペタイン、パントテン酸、グリコーゲン、コラーゲン、コンドロイチンなどが含まれています。

アワビの肝は、アワビが食べるカジメやアラメなどの海藻の栄養成分が凝縮されます。カジメには抗酸化作用の高い海藻ポリフェノール、紫外線吸収を抑える働きのあるフロロタンニンが、アラメには乾燥を防いでしみやしわにも効果のあるアルギン酸、新陳代謝を促すヨウ素など、高い美容効果が期待できる成分が豊富です。

アワビを選ぶポイント

  • 口が閉じているもの
  • 肉厚のもの
  • 殻を動かして身が動くもの

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